いま、シライシダンススタジオにはお花がたくさん咲いてます。
中でもこのバラ!
虹色!
すごい!
こないだ読んだ小説に黄色いアサガオは存在しないとか書いてたけど
バラすげえ!品種改良すげえ!
と感動していたのですが、調べたらレインボーローズは造花なんですね。白いバラを染めるんだそうです。いやそれも凄いけど。
ついでに言うと黄色いアサガオももう研究進んで咲かせることに成功してるみたいですね。
あと青いバラもつい15年前までは存在しなかったんですってね。
日本とオーストラリアの共同開発で、プロジェクト自体はなんと1990年からスタートしてたそうです。
色んな青い花から色んな青色の遺伝子を取ってバラに導入していって、遺伝子は入ってるのに青くならないみたいなすんごい苦労があったようです。
・・・文系の僕にはそれこそ想像を絶する苦労だったんでしょう。
というか「青色遺伝子を取ってバラに導入」でもうわけわかんないです。そんなことできんの!?って感じです。
ちなみに某本にあった黄色いアサガオは、江戸時代後期には確かに存在したそうですが絶滅?したようで、
これまた遺伝子組み換えで他の黄色い花由来の遺伝子で再現できたそうな。
これまた最初は簡単にいかなくて、やっと黄色くなったと思いきや花びらがシオシオにしか咲かなくてそれの改善にまた苦労したりみたいな
調べれば調べるほどすごい!
青いバラも黄色いアサガオも「不可能」「幻」と言われた存在だったみたいで、それに立ち向かっていく研究者達・・・かっこいいですね!!ドラマティック!
しかし、そう思って改めて見るとレインボーローズ・・・
「塗っちゃえばぁ?」みたいな。
逆にすごいわ。逆に頭いいわ。
団先生っぽい。
安達でした。