変わるものと変わらないもの

少し前、生徒さんからスウェーデンのキャッシュレス化がすごい!という話を聞きました。銀行では現金を扱わず、町のパン屋さんでも支払はカードやスマホなどで、現金お断りのお店も多いとか。手の甲にチップを入れて、カード情報等全てを登録し、鉄道料金(これはもう実行されているそうですよ)やレストラン、お買い物の支払にお財布不要、家の鍵(電子キーなんでしょうね)でさえ持たなくていいという事が可能なところまで来ているそうです。

いやー、私のような旧式の人間にはちょっと信じられない事なのですが、使っているお店や銀行側から言わせると、
『現金置いてあるほうが危ない』
『現金数えたりする時間を別の業務に当てたほうがいい』
『業務の効率化を図れる』
らしいです。なるほどね。

そしてそしてつい先日、白石先生から
『大手銀行でAI導入するらしいよ。そのうち窓口業務とかもぜーんぶ画面だけになるんだろうね。融資とかも人が判断するんじゃなくて既にAIが判断してるんだって!』という話が。

この先はもっと、
『人じゃないと出来ない役割』
『機械が出来る仕事』
とはっきり分かれていくのかもしれませんね。

変わることで便利になっていくのはありがたいことなのですが、
変わらないで欲しいなと思う部分もあり・・・なかなかバランスが難かしいですね。

実際漫画なんかは電子書籍は便利だな(買いに行く時間も無いし置くスペースも無い)と思いますが、思い入れのある本や手元に置いておきたい本、知識を増やすために必要な本もあると思うんですよね。そのためにも紙媒体は必要。

昔読んだ小説の中に、ラジオのような機械が開発され、人間はガム(無味)やパン(栄養素入りだったかな)を食べながらそれを聴くだけで美味しい味がして、食事を終わらせることができる。実際の食事はほぼすることは無く、たまに実際に食べてみたいという変わり者がレストランに行くぐらいで、皆そんなに実際の食べ物に興味が無い世界といったようなお話だったのですが、オチが、その機械が不調で急に味がしなくなったことで人々は驚き、不安になって、味がするものを求めてお店に殺到、暴動が起きるが、途中で機械が直り、味かするようになった事で何事も無かったかのように生活に戻るといったお話だったと思います。確か中学生位の時に読んだと思うのですが、子供ながらに依存するってとっても怖いことだなと思った記憶があります。

過ぎたるは・・・ということですね。

みずほでした!

 

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