社交ダンスの先生?プロダンサー?
日々スタジオにて皆様にダンスのレッスンをさせていただいておりますダンス教師の私達ですが、「社交ダンスの先生」という顔とは別に「競技ダンスのプロ選手」という顔も併せ持っているわけです。
日本ではこのように二つの顔を持ち活動をしているダンサーが大変多いのです。
レッスンを受けに来て下さる皆様からは「先生」と呼んでいただいておりますが、自分達もまた「先生」に習う「生徒」でもあるわけなんですね。自分達の先生の先生もいらっしゃったり
う~む、果てしない
日頃自分達が先生から教わり練習してきたものを、皆様にお伝えしているわけなのです。言葉にしてお伝えすることで改めて勉強をさせていただいていたりもするんですよ。
自分達の練習のモチベーションはやはり競技会
「いつか上手になったら競技会に出る」のではなく「〇月〇日の競技会に向けて練習する」のであります。
目標にも「ダンスを上手になりたい」というエベレストの頂上のように果てしなく遠い究極のものもあれば、「次の競技会で良い成績を獲得したい」というリアルに近い目標もありますよね。
年間の競技会スケジュールの中で大小様々な競技会がありますが、今月末は仙台にて自分達が所属する団体の全日本戦があるのです
2018 JDCカップダンス選手権大会@仙台市体育館
前期最後の競技会に向けて選手達は日々練習に励んでいるわけです
社交ダンスと聞くとゆったりと楽しむ趣味のイメージが強いかもしれませんね。
競技会に足をお運びいただくと、社交ダンスのスポーティーな一面を見ることができますよ
アマチュアの競技選手の年齢層も非常に広く、実際のご年齢をご本人からお話しいただいて私達プロが驚くほど若く感じる元気な方々も珍しくありません。
継続的に体を動かすことの魅力の一つはやはり健康に繋がるということでしょう
なにやらまとまりがなくなってきてしまいましたが、とにかく多くの方々に競技会を見たり、実際に踊ってみたりと、社交ダンスをお楽しみいただきたいということです
月末に向けて頑張るぞ~
花田でした