こんにちは!
花田みずほが今まで着用してきたオーダードレスの数々…そのこだわり&制作ウラ話を紹介するコーナー『みずほのこだわりドレス』
今回が第2回となります。
このドレスは今期(2020年)用に作成したドレスです。
残念ながら試合では、1月のUK選手権と2月のインペリアルチャンピオンシップ、アジアオープンの3試合しか着られていないドレスとなっています。
今回は私の中に、どうしても形にしたいイメージがありました。なので、前回赤ドレスを着たときから短いスパンでの、赤ドレス作成となりました。
デザイナーの関さんと私との間で、このようなやり取りが…
https://www.istockphoto.com/jp/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC/phoenix-mythical-bird-on-white-gm597219822-102319705
↑ こちらも参考にした画像その2。埋め込み機能が使えないのでリンクです。
…などという、相変わらず具体的な説明のできない私の話を聞いて、きちんと形にしてくれる関さん。
出来るだけ赤のイメージを強くしたかったので、当初は赤の石で、羽根も赤で、と思っていたのですが…
逆にそれでは赤が映えない!という関さんの意見により、黄色やオレンジの羽根も使い、より鮮やかな配色に!
フロートも、動きやすく、かつ、広がりを消してしまうことなくいかに胴体と繋がって見せるかという部分に苦心しました。
全面羽根?
いやいやそれじゃ重くて飛ばない!
…などなど、手探りが続きます。
無事仕上がったドレスを持ち、イギリスへ出発!
そしてUK戦でのニュードレスお披露目!
(結果はともかく)意気揚々と踊って帰ってきたわけですが、後日撮って頂いていた写真をみていて、意外とデザインが目立たないことに気付き、再び関さんの元へ…
ということで2月末のアジアオープンまでに、間に合わせて頂けることに。
現在はさらに羽根が増え、目立つようになりました!
私が着るドレスは縦横共に大きく見せたいため、背中を広く開けています。
するとどうしても、デザインを乗せる場所=生地のある所が狭くなってしまうんですね💦
今回も鳥の胴体部分はスカートの上なのでいいのですが、首と顔をどうしたものか・・・と関さんが考えてくださった結果の位置と向きです。
私のイメージ先行で、それをデザイン画に起こしてもらい作ったドレスは、実は初めてだったんです!
初期のデザイン画とは大きく変わりましたが、自分のイメージが形になっていく過程はとても楽しかったです。
今回は徹底的に後ろ姿にこだわったドレスでした!
こちらのドレス、販売やレンタルに関しては応相談です。
info@shiraishidance.comまでご連絡ください。
ドレス制作年:2020年
デザイナー:デザインルーム中川/関 仁美
写真提供:Kaoringworks 、ダンスウェーブ
こんにちは!
花田みずほが今まで着用してきたオーダードレスの数々…そのこだわり&制作ウラ話を紹介するコーナー『みずほのこだわりドレス』
今回が第2回となります。
このドレスは今期(2020年)用に作成したドレスです。
残念ながら試合では、1月のUK選手権と2月のインペリアルチャンピオンシップ、アジアオープンの3試合しか着られていないドレスとなっています。
今回は私の中に、どうしても形にしたいイメージがありました。なので、前回赤ドレスを着たときから短いスパンでの、赤ドレス作成となりました。
デザイナーの関さんと私との間で、このようなやり取りが…
https://www.istockphoto.com/jp/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC/phoenix-mythical-bird-on-white-gm597219822-102319705
↑ こちらも参考にした画像その2。埋め込み機能が使えないのでリンクです。
…などという、相変わらず具体的な説明のできない私の話を聞いて、きちんと形にしてくれる関さん。
出来るだけ赤のイメージを強くしたかったので、当初は赤の石で、羽根も赤で、と思っていたのですが…
逆にそれでは赤が映えない!という関さんの意見により、黄色やオレンジの羽根も使い、より鮮やかな配色に!
フロートも、動きやすく、かつ、広がりを消してしまうことなくいかに胴体と繋がって見せるかという部分に苦心しました。
全面羽根?
いやいやそれじゃ重くて飛ばない!
…などなど、手探りが続きます。
無事仕上がったドレスを持ち、イギリスへ出発!
そしてUK戦でのニュードレスお披露目!
(結果はともかく)意気揚々と踊って帰ってきたわけですが、後日撮って頂いていた写真をみていて、意外とデザインが目立たないことに気付き、再び関さんの元へ…
ということで2月末のアジアオープンまでに、間に合わせて頂けることに。
現在はさらに羽根が増え、目立つようになりました!
私が着るドレスは縦横共に大きく見せたいため、背中を広く開けています。
するとどうしても、デザインを乗せる場所=生地のある所が狭くなってしまうんですね💦
今回も鳥の胴体部分はスカートの上なのでいいのですが、首と顔をどうしたものか・・・と関さんが考えてくださった結果の位置と向きです。
私のイメージ先行で、それをデザイン画に起こしてもらい作ったドレスは、実は初めてだったんです!
初期のデザイン画とは大きく変わりましたが、自分のイメージが形になっていく過程はとても楽しかったです。
今回は徹底的に後ろ姿にこだわったドレスでした!
こちらのドレス、販売やレンタルに関しては応相談です。
info@shiraishidance.comまでご連絡ください。
ドレス制作年:2020年
デザイナー:デザインルーム中川/関 仁美
写真提供:Kaoringworks 、ダンスウェーブ